ホシマル blog

独り言を書き込んでいます

マスクよりも決めるべきこと

マスクがいよいよ「各自判断」となり、場所により外すことが容認され始めてきましたが

それよりもまず考えるべきは「換気強制」

いわゆる「外気との入れ替え」がまだ強制されている状態です

 


今朝も寒かったですが、今年一番は...私のところでは「マイナス11.6度」でした

 


そんな中で、暖房はつけながらも「換気」も...部屋の対角線の窓やドアを握りこぶし大は「開けておく」

ことがまだ指示されたままの状態です

 


おかげで暖房を最強にしながら、教室や部屋の温度は5度まで上がらない状態でした

 


インフルエンザも流行してきていて、コロナ対応に追われ、「対策している」ということは部屋の温度は10度までは決して上がらず...

仕方なく、授業しているときも、「上着を着てもよい」としか言えない

 


部活で体育館に行くと暖房もなく、気温は氷点下!!

 


その状態で球技の部活はやっているが、やっている生徒は身体は動けば温まるものの

手は冷え切ったままで...ボールもいつものようには扱えない

 


見ている顧問は動けないからコートなどを着ながら手も外に出せないでいる

 

 

 

季節は春になってきてはいるが、この冬はそんな状態を放置してきた日本社会なのだ

日本社会の冷たさを身に染みて体験してきた

 


卒業式のマスクをどうのこうのはどうでもよいことだ

 


まあ...3日まえになってから「卒業式はやるな」と日本中に号令した...どこぞの国葬された人と同様に

現場のことも、子供たちのこともなにも考えていない人が...いつも日本のトップだというのが不幸に思えてくる

 

 

 

えっ??? 上着を着せたままで勉強させるなって??