ホシマル blog

独り言を書き込んでいます

国葬にすれば良い点はある?

英国女王の国葬は、英国国民にも、そして他国からも反対もなく
行われたが、今回の日本の国葬...誰が歓迎しているのか?

間違えてはならないのは、安倍晋三さんの葬儀はすでに済んでおり
ごく親しい人などはもちろん参加していることだろう

なので「葬儀をやらないのか?」の問題ではない
いわゆる葬儀後の【告別式】のようなつもりで見ればよいこと
ここはイギリスとは大きく異なるし、これまでの元総理たちも
おなじことである
なのになぜ?

日本人的な心情を考えるならば、『支持率』の問題が最大だろう
だから、現総理が無理やり決めたのだ
そこにはほかには理由はないから、説明が堂々とはできないのは当然

それまで内閣支持率がどんどん低迷していく中で、長期に独裁政権
保ってきた安倍元首相の殺害という衝撃?的死亡にたいして
その政治的ショックを国民で「盛大」に葬儀を行ったという実績で
支持率の回復を図りたいのだ

はっきり言えば、日本国民は「イベント」的な一大行事を派手に行えば
『すばらしい』と称賛するとふんでいるし、これまでもそうだった
要は、「一大イベント」にするために、『国葬』が最良なのだ

費用は政治家のだれも心配しなくてよいし、見本として英国の国葬
参考にした。それよりも派手に立派に執り行えば、国民なんて簡単に
支持してくれる...と首相はふんでいる

そのために、メディアも総動員で「国葬」にふさわしくしなければならない
理由として国民には話せないから、国民全員に喪に服すなどの行為は
求められないと言いながらも、安倍さんが示した『忖度』をしろと
国民には強要しようとしている(メディアを使っての安倍政治の賛美だろう)

平成最大の「安倍政策反対デモ」や、意味のない「卒業式中止強要」など
国民の生活なども一番混乱させた政権だったのだが...それも賛美されるのだろうな

裏では旧統一教会霊感商法でもまた始める宣伝でも流す?
アベノミクスなんてデータ改ざんだらけだから、デマで称賛させられそう


予言しておこう...この記事が正しい時には『国葬が素晴らしかった』と
報道がされるからね