ホシマル blog

独り言を書き込んでいます

「自信を持たせる会社」と「自惚れる会社」


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会社は大きくふたつに分けられる
一つは、会社の儲けを第一としてほかの会社(人)には冷たい会社
もう一つは、会社として社会に貢献してほかの会社(人)を助けようとする会社
前者はなくなっても、社会として困るのは一時的で、そのまま忘れ去られる会社
後者はなくなると社会として困り、ほかの会社や人々から応援される会社
どちらを会社は目指すべきか??

ちなみに私なりに地元でそれぞの会社を一つ上げるなら(社名が関係するのであえて伏せずに取り上げてみる)

前者として見ているのは「Denka(デンカ)」なる化学企業
確かにコロナ禍のなかで「検査キット」を製造していて、社会に求められているように見えるが、その実社員たちのふるまいを見ると自負しているというより「自惚れ」でいるなと見える。
それは会社前の道路で如実に表れる「デンカに入る車優先(右折優先)」
の道交法よりも上なるルールを作っている点。込み合っていて右折で入るのが困難な状況ならともかく、直進車も2台しかない…通過すれば右折しての入場も自由になるしそもそも右折車も3台しかいない状態。10秒もたてばいなくなるという状態なのに、右折側が直進車の目の前で右折してくる。私はあわててブレーキを踏み停車し透ければ事故になるところだった
みんなが求めている品物を作っているのだから、みんなが道を譲るべきだというのだろう。これはほんの一部ではなくほぼすべてのこの会社に入る車のルールとしてる。道交法など関係ないのだ
また「ゆずりあい」でもない。これが譲り合いなら渋滞を作り出している迷惑行為でしかない

じつは…「ゆずりあい」を押し付けてくる社会は住みにくくなるともいわれる
(「ゆずりあいが社会をだめにする」とかいう本もあったような)


それに対して、社名で社員の子供たちがいじめを受けるという事件があったが、その時に社員の家族に向けた新聞広告は感銘を受けた。
会社名は「CORONA(コロナ)」、J2のアルビレックス新潟の当時のスポンサーでもあり、現在はJ2でトップになったりしているチームの背中に大きく書かれていた会社だが…社員の子供たちが学校で「親がコロナだろ」と仲間外れにされたりいじめをうけているとされ、こころ痛めた会社が新聞の一面広告を出した
「コロナではたらくかぞくをもつ、キミへ」
と題する記事は本当に社員に自信と誇りをもたせ、子供たちにも誇りを持つことを教えてくれます
こんな会社でなら、働いてみたいし、差別にも負けないで自信をもって社名を言えます。

こんな会社で働きたいと思ったのは確かです
(そういいながら…もう入社できる年齢じゃないけど)